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Goals、事業拡大に向けて8億円の銀行借入を実施

  • プレスリリース

株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役:佐崎 傑)は、事業拡大に向けて8億円を銀行借入によって事業資金を調達しました。
飲食店向けに提供しているクラウドサービス「HANZO」シリーズの機能強化など事業拡大に向けて本調達を実施しました。

■資金調達の背景と目的

日本の食品産業は、人手不足・労働環境問題、食品ロス、食材価格の高騰などの課題を抱えています。当社は「フードビジネスの利益率とスケーラビリティを最高水準に」をミッションに掲げ、現場オペレーションの改善からサプライチェーンの最適化で産業課題の解決を目指し、まず外食産業の業務改善を支援しています。
外食企業ではコロナ禍を経て人手不足・今後の需要回復に向けて業務効率の改善を図るため店舗のDX化を進めている傾向にあります。店舗のバックヤード業務効率化や適切なコストコントロールに貢献するために、「HANZO」シリーズの機能強化・拡充を進めるにあたって今回の資金調達を実施しました。

■資金調達先金融機関

・株式会社日本政策金融公庫
・株式会社商工組合中央金庫
・株式会社みずほ銀行
・株式会社三井住友銀行

■HANZOシリーズ

HANZOシリーズは飲食店のバックヤード業務をAIで自動化し、業務効率化・適正なコストコントロールに貢献するクラウドサービスです。

HANZO自動発注

天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行い、適切な食材の発注量を算出します。発注時間短縮のほか、発注ミスによる食材不足や過剰在庫を防止し、発注業務への心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。 

HANZO 人件費

AIが45日先までの売上予測をもとに、時間帯別の予想来客数や必要な従業員数、労働時間目安を提案します。人員過不足がないシフトの作成に活用できる他、月次の売上計画も店長のスキルに左右されない算出を可能にします。