資さんうどん、「HANZO 自動発注」を導入
「北九州の資さん」から「日本の資さん」を目指し、発注オペレーションを統一化
株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐崎 傑)が飲食店向けに提供している「HANZO 自動発注」は、株式会社資さん(所在地:福岡県北九州市、代表取締役:佐藤 崇史、以下 資さん)が運営する「資さんうどん」の全店舗(74店舗)に導入され、2025年2月より利用が開始されます。

店舗における「HANZO 自動発注」利用イメージ
「資さん」では、さらなる出店地域の拡大を見据え、店舗オペレーションを統一し、店舗運営を効率化することで従業員負荷の軽減を図り、お客さまへのサービス提供価値を向上させる環境作りに注力しています。その一環として、難易度の高さから属人化する傾向が高く、従業員にとっても作業負荷が多くかかっていた「発注業務」の課題解決・オペレーション統一に向け「HANZO 自動発注」の導入が決定されました。
「HANZO 自動発注」はAIが売上・客数や食材の消費量の予測を行い、納品リードタイム等を考慮した上で適正な発注量を提案します。店長やベテランの従業員に属人化しているかつ、難易度の高い発注業務を代替します。また、発注量の過不足から発生する食材のロス・品切れを防止することで、さらなるサービス提供価値の向上に活用されます。
■HANZO 自動発注

天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行った上で、適切な食材の発注量を算出し自動で発注システムに連携します。発注時間短縮のほか、発注ミス・精度のばらつきによる食材不足(品切れ)や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。