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ジェイアール西日本フードサービスネット、「HANZO 自動発注」を導入

発注業務の自動化で業務を効率化し、接客サービスの向上を目指す

  • プレスリリース

株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役:佐崎 傑)が飲食店向けに提供している「HANZO 自動発注」は、株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:貴谷 健史)が運営する「麺家」「デリカフェ」34店舗に導入され利用が開始されました。

各店舗の接客サービスの向上にむけて業務負担軽減を目指すなかで、業務効率化の推進に活用されます。

【概要】

ジェイアール西日本フードサービスネットは、人流回復により今後見込まれる需要の増加に向けて、接客サービスのさらなる向上を目指すため、店舗のバックヤード業務の効率化に着目していました。

接客サービスの向上を目指すなかで課題となるのが、商品開発や販促活動、品質管理など店長が対応するべき業務の負荷の高さです。中でも発注業務は、紙をベースに在庫の確認・記入をしてから、発注システムに転記する必要があるため、資料の保管・店舗と事務所間の移動が必要な場合もあります。また、規模の小さい店舗で営業時間内に対応する場合、作業中は店舗の混雑状況の把握が難しく、接客をするスタッフの人数も減ってしまう状況が発生していました。「HANZO 自動発注」は接客に影響を出さずにスマートデバイスで発注作業を完了できるため、今回「麺家」「デリカフェ」の2業態に導入されました。

効率化された時間を接客サービスに当てるなど今後のブランド力向上にむけ、活用が進んでいきます。

■HANZO 自動発注

天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行った上で、適切な食材の発注量を算出し自動で発注システムに連携します。発注時間短縮のほか、発注ミス・精度のばらつきによる食材不足(品切れ)や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。