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飲食店の発注業務を効率化する「HANZO 自動発注」・「HANZO 発注AIアシスト」が「Creeat」と連携開始

  • プレスリリース

株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役:佐崎 傑、以下 当社)が飲食店向けに提供するクラウドサービス「HANZO 自動発注」・「HANZO 発注AIアシスト」は、クレスコ北陸株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役:佐々木 聡)が提供する飲食店向けセルフオーダーシステム「Creeat(クリート)」と連携を開始しました。

当社が提供する「HANZO 自動発注」は飲食店において手作業で行われていた食材の発注量の算出をAIが自動で行い、発注業務を代行します。「HANZO 発注AIアシスト」は納品スケジュールや予測消費量をAIが算出するため、発注担当者は在庫を確認し、AIが計算した情報を元に発注数量を算出することで適正な発注を実現します。

発注に際して、発注量の決定には売上や客数だけではなく、使われる食材の消費量の予測を利用します。予測消費量の算出には、メニューごとに販売されたタイミング・使用した食材量の情報が必要です。

業態によりメニューごとの売上情報の記録形式はさまざまですが、例えば回転寿司や食べ放題を提供する飲食店において詳細なメニューごとの出数をPOSシステム・券売機および売上管理システムに記録していない場合は、使用された食材量がわからず予測消費量の算出ができません。

メニューごとの出数情報を持つセルフオーダーシステムと連携することで、上記のような場合でも食材の消費量を考慮した予測消費量が算出できるようになります。

また、今回の連携で「Creeat(クリート)」をご利用の場合は、システムを結合するための個別設定作業が不要となり、スムーズな連携が可能になりました。

「Creeat(クリート)」とは

「Creeat(クリート)」は、100%自社開発でお客様のご要望に柔軟に対応できるセルフオーダーシステムです。iPad、Androidに対応し、ご予算に合わせたシステムを提案致します。様々な業種・使用法に合わせた導入が可能で、初めての方でもわかりやすい画面デザインとスタッフに優しい管理画面を採用しております。

■「HANZO 自動発注」とは

天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行い、適切な食材の発注量を算出します。発注時間短縮のほか、発注ミスによる食材不足や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。

■「HANZO 発注AIアシスト」とは

AIが行った需要予測から算出された予測消費量や納品スケジュールを、食材や備品の品目ごとに表示します。発注担当者は店舗にある現在の在庫を確認し、AIが算出データを考慮して発注数量を入力するだけで、適正な量の発注が可能になり、在庫の適正化に繋がります。