株式会社Goals（本社：東京都港区、代表取締役：佐崎　傑）が飲食店向けに提供している「HANZO 人件費」は、株式会社理想実業（所在地：大阪府大阪市北区、代表取締役社長：布施　真之介）子会社の株式会社どうとんぼり神座が運営するラーメンレストラン「どうとんぼり神座」全76店舗に導入が決定されました。

2023年12月より利用が開始され、業務の属人化を軽減、業務オペレーションの標準化を通じて年間約1,700時間の業務時間削減に活用されます。

店舗でのHANZO 人件費利用イメージ

【概要】

どうとんぼり神座では、店長が営業に必要な人員配置を行っています。人員配置の情報の基となる売上の予測が感覚や経験値で行われるため属人的な業務であったほか、予測と実績に対応する必要人員の配置を比較した際に、過不足があっても原因の特定が困難でした。

「HANZO 人件費」はAIが45日先までの売上を予測し、必要な人員の労働時間を1時間単位で算出します。そのデータをシフト作成に活用することで、予測に対する業務負担や属人化を軽減できます。また人事異動などで担当者の変更があってもスムーズに店舗の売上状況などが把握できます。

どうとんぼり神座では「HANZO 人件費」の活用で、属人化の軽減や業務オペレーションを標準化し、年間約1,700時間の業務量削減を目指します。 

■HANZO 人件費

AIが45日先までの売上予測をもとに、時間帯別の予想来客数や必要な人員数、労働時間目安を提案します。人員過不足がないシフトの作成に活用できる他、月次の売上計画も店長のスキルを問わない算出を可能にします。