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イーストン、HANZOシリーズの導入でさらなる接客サービス向上を目指す

AIの活用で接客サービスに注力できる環境作りへ

  • プレスリリース

株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役:佐崎 傑)が飲食店向けに提供している「HANZO」シリーズは、株式会社イーストン(所在地:北海道札幌市、代表取締役社長:大山 泰正、以下 イーストン)の運営する飲食店に導入されました。

サービスの活用でバックヤード業務を効率化し、店舗スタッフが顧客サービスに注力できる環境作りを目指します。

店舗でのHANZO利用イメージ

【概要】

イーストンでは運営する飲食店において、店長が売上・客数の予測を行い、使用する食材の発注量の算出・手配や、人員の配置を行うなどバックヤード業務にかかる時間・労力の多さに課題を感じていました。

課題の解決に向け、食材の発注量をAIが提案する「HANZO 自動発注」、45日先の売上予測をもとに来客数や必要な人員数を算出する「HANZO 人件費」の導入を決定しました。

サービスの導入で、バックヤード業務全体の効率化を推進します。AIにより削減された手間や時間を接客や従業員の教育に利用し、接客サービスのさらなる向上を図ります。

導入が進んでいる一部店舗では「HANZO 人件費」の算出した売上予測が、売上予算より下回ってる場合は適時に把握し、予測をもとに店内販促の強化に注力するなど予算達成を目指す指標として活用されています。また、設定されている月間売上予算に対して、店舗で日次売上予算を作成する際にAIが算出する予測を参考にするなど、適正な日次予算の策定においても活用が進んでいます。

■HANZOシリーズ導入業態

北海道イタリアンバル ミア・ボッカ
北海道イタリアン ミア・アンジェラ
イタリア料理 クッチーナ
イタリア食堂 クッチーナ
北海道焼鳥いただきコッコちゃん

HANZOシリーズ

HANZOシリーズは飲食店のバックヤード業務をAIで自動化し、業務効率化・適正なコストコントロールに貢献するクラウドサービスです。

HANZO 自動発注

天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行い、適切な食材の発注量を算出します。発注時間短縮のほか、発注ミスによる食材不足や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。

HANZO 人件費

AIが45日先までの売上予測をもとに、時間帯別の予想来客数や必要な人員数、労働時間目安を提案します。人員過不足がないシフトの作成に活用できる他、月次の売上計画も店長のスキルを問わない算出を可能にします。

■導入事例詳細

https://hanzo.goals.co.jp/case/order/eastone_dx